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仕事の基本

仕事の内容を理解したか、目線を合わせる・すり合わせる

目線合わせ・すり合わせ

依頼を受ける側がすべき仕事がある。

目線合わせ・すり合わせだ。

これが出来なければ、水掛け論までまっしぐらだ。

依頼を受ける側の仕事

言い方は悪いが、どう高望みしても依頼者は理想の依頼をしない。
だからこそ、依頼を受ける側は目線合わせ・すりあわせをする。
具体的には次の三つである。

    1. どれだけ些細なことでも質問をする
    1. オウム返しをやめて、自分の言葉で理解する
    1. ウザがられるほど確認をする

1. どれだけ些細なことでも質問をする

質問をするということは
どれだけ些細なことでも、関心を持とうとすること である。

質問をしないということは、無意識的にでも
依頼に関心を持っていないということだ。ただ漫然とやっているだけ。

本当にその依頼に疑問点はないのか、改めて考えてみてほしい。

例えば、とにかく質問する人は、次のような話をする。

  • 「話の前提に戻り恐縮です。これをやろうと思ったきっかけは何ですか」
  • 「代替案に何々が考えられます。あえてこれを採用した理由は何ですか」

2. オウム返しをやめて、自分の言葉で理解する

自分の経験則だが、依頼を理解するという観点では
オウム返しは無意味である。むしろやめるべきである。

オウム返しとは、いわば学校でやった音読と同様だ。

音読は、文章を読み上げる。
しかし「文章の意味」は理解していない。

オウム返しは、相手の依頼を繰返し発声する。
しかし「依頼の内容」は理解していない。

自分の言葉で依頼を理解出来ているかを自問してほしい。

理解している自負があるならば
「自分の担当依頼を、他人に依頼できるか」試すとよい。
他人の次の疑問に答えられるはずだ。

  • なぜその依頼をすべきなのか
  • 何をやれば完了なのか
  • いつまでにやればよいのか
  • 他の仕事に比べて優先度はどれぐらいか
  • どうやってやるべきだと考えているか
  • どれぐらいの丁寧さで対応すべきか

答えられないならば、あなたは依頼の内容を理解していない。
オウム返しで発声練習をしているだけだ

3. ウザがられるほど確認をする

  • 少しおかしい気がする
  • 本当にこれでよいか、このままでよいか

少しでもそう思ったら確認をする。

確認をしなければ、思い込みが生まれる。
思い込みが依頼者の期待値とズレを生み出す。
そして、ズレが求めていない結果を生む。

まあこれでいいかな、ではない。
これで本当にいいのかな、と考えて確認をする。

何度もだ。ウザがられるぐらい確認する。

まとめ

  • 依頼を受ける側がすべき仕事は目線合わせ・すり合わせである
  • 具体的には次の 3 つ
    • どれだけ些細なことでも質問をする
    • オウム返しをやめて、自分の言葉で理解する
    • ウザがられるほど確認をする

依頼の時に「目線合わせ・すり合わせ」すべき基準は何か。
別の記事に一覧化しているので、参照いただきたい。

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